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M~回顧録

今まで、Mとして生きてきた思い出を綴っていくつもりです。 すべての女王様に感謝m(__)m

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お返事

ボクは戸惑いながらも…
『は、はい…』

『○○○様!この下等性物が、少しでも手を抜いて○○○様を可愛がらなかったら…
生涯を掛けて、私が○○○様のお世話をいたしますわ。
この下等性物についているのは嫌でしょう?
切り落として私の身体にいらっしゃいませ!
たっぷり我慢なさって、吹き上げるところをお見せください。』

再び、奈美様の人差し指が○○○に触れられると…
《ビクッ!ビクッ!》っと身を震わせて…
自分のモノながら、別の意識で喜びに打ち震えているようにも見えました。

『素敵なお返事よ!○○○様!』

奈美様は○○○に声をかけられると…
宿題の○○採取の瓶の横に置いてある『告白ノート』を手に取り、椅子に腰をおろされました。

ボクの事は完全に無視されて、宿題であるノートを御覧になっておられます。
ボクは…相手にしていただけない悲しさで奈美様のお姿を見ていると…。

『どうしましたの?○○○様がお待ちよ!
しっかり○○○様に御挨拶して、御奉仕させていただきなさい。』

と、ボクには一瞥もせず、いえ目線を向けるのも煩わしい仕草で、
ノートを御覧になりながら、素っ気ないお声をかけられました。

心の底から悲しみが込み上げて、声にならない声で…
『○○○様。ふつつかな奴隷ですが…誠心誠意御奉仕いたします。
ヨロシクお願いいたします。』

それを聞かれた…奈美様が。
『○○○様!訂正がありますわ。今の言葉には嘘がありましてよ。
それは奴隷ではなくてよ。ただの下等性物ですわ。
そんな下等性物の御奉仕では、○○○様のプライドが許さないかもしれませんが、
私に免じて許してください。
生憎、私の両手はノートを読む為に塞がっておりますの。
下等性物でも、○○○様の御奉仕は得意中の得意のようですから、
十分にお楽しみください。』

奈美様がお相手にされているのは、○○○様と呼ばれたボクの○○○です。
全く相手にしていただけないボクの心中は乱れに乱れ…
自分の○○○に、恋敵のような、ライバル心…
いや、醜い表現をするならば《嫉妬心》まで持つようになっていました。
自分に付いている○○○が憎くて憎くて…。
精神が壊れそうです。

憎い○○○様を爪を立てて握り締め、御奉仕いたしました。
お掃除した床には早くも新しい陰液の水溜まり。
奈美様流に言えば、○○○様は待ちくたびれている御様子でした。

○○○の先から流れ出る陰液を手に塗り…
徐々に手を動かし○○○様がお喜びになるように動かしました。

日常の○○○ーとは完全に違ってました。
見た目には、奈美様の前で行なう○○○ーなのですが…。
奈美様のお申し出はあくまでも《○○○様への御奉仕》
迫り来る快感の波と複雑なシュチュエーション。
ボクの脳は、単純であろう筈の行為を、複雑な形に交差させて、
絡み合った糸のように追い込まれていきました。

気持ち良さと…嫉妬と…悲しみと…
複雑な感情の板挟みで吐き気までもようしてきます。
それでも、手の動きは止められず…逝きたいのに逝けず…。

いえ!奈美様流に言わせていただくなら…
○○○様は我慢なさっているのに無理矢理逝かせては駄目だという使命感もあり…。

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