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『嫌です。お別れなんていやー!』
『欲張りなコ!なぜ?逝きたいけど、お別れは嫌なんて!昔から言われてますわ!
2兎を追うもの1兎も得ずって御存じでしょ?』
限界でした…。
その時…。最も卑怯な行為を、ボクはしてしまいました。
我慢の限界で…
○○○から、扱いていた手を離してしまったんです。
わかっていながら…。
当然、奈美様は烈火の如くお怒りになり…。
『おまえ!卑怯ね!そんな子が一番嫌いよ!
せめて最後の最後まで精一杯頑張って、○○を吹き出してお別れをした方が立派よ。』
もともと、怒鳴ると言う行為に慣れておられない方なのですが…
怒られるとかなり怖い方です…。
余談が長くなりそうなので後程エピソードは書きますが…。
乗馬鞭が○○○に向かって性格に振り下ろされます。
下ろされた鞭が、今度は○○目がけて振り上げられました。
《ゔぅぅ…》
人間…ホントに痛いときは叫べません。
呻き声しかだせないんです。
目が眩みそうな鈍い痛みで座り込むと、背中、脇腹、お尻に、次々と鞭を打ち込んできます。。
『蓄奴!』
座り込んだボクに、奈美様の御命令が響きます。
○○の痛みに耐えながら、手を前に出し、胸を床に付け、脚を広げてお尻を突き出すポーズを…
お尻に鞭を集中させて、鞭のしなりを利用して、○○へも的確に鞭を打ち込みます。
お尻が火炙りされてしまったように熱く感じ、オス特有の痛みに、ただただ呻き声を発していました。
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