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M~回顧録

今まで、Mとして生きてきた思い出を綴っていくつもりです。 すべての女王様に感謝m(__)m

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不必要

またまた余談ですが…。
今はわかりやすく書くために、身体の部分を素直な表現で表してますが…。
本当はひとつひとつに名称が決められていまして…。
追而、そのような名称に変更するかもしれません。
わかりやすい名称なので、あえて説明もいたしませんので、御想像で楽しんでくださいね。

《まあ、いいわ。》
後の恐さを知らぬまま…。
ボクの油断を軽く流され、再び、股間の○○○付近を軽く蹴られながら…。

『何よこれ?』
と、同じ質問をされました。

『○○○です』

《バシッ!》
再び平手が襲います。

『違うでしょ!これよ!』
ヒールの爪先を、床に滑らせるように○○○の付け根部分に差し込みました。。
興奮と緊張で、縮みあがっている○○の下に、ヒールを入れ、リズムを刻むように爪先を上下に動かしました。

いつもの優しい口調とは違い…。
やや厳しい口調で問い詰めます。

『こ・れ・は・な・に・っ・て・き・い・て・る・の・よ・!』
○○を爪先で突きながら…。

『タ、○○です…』
奈美様の御質問の意味は理解したのですが、どう表現して良いのかわからずに答えてしまいました。

《バシッ!》

『汚い言い方は好きじゃなくてよ!こ・れ・は・な・あ・に?』
今度は、軽く踏み付けるようにして…。

『し、失礼いたしました。○○です。』
この言い方で、奈美様がお気に召してくださるのかと不安でしたので、恐る恐る申し上げました。

『そう。○○て言うの?』
奈美様に、自分の欲望部分の名称を尋ねられるのは恥ずしかったです。

『私には○○○も○○もついてませんの。
でも…私に無くて、お前についてるなんて生意気ね。』

『申し訳ありません。』

『○○○や○○が無くても…。私はちゃんと生きていけてよ。
人間は、○○○や○○によって生かされている訳でもないわよね?
つまり…特に必要は無いと言うことです。
人間に必要無いものなら…おまえのような性物だって必要無いわよね?』
凄い理屈です。

『い、いえ…それは…』

《バシッ!バシッ!》
平手の往復です。

『私に逆らおうとしているの?いけないコね。
お前は何様なの?何になろうとしてるの?
私が必要でない以上、全ては捨てていただくわ!
おわかり?』

『で、でも…』

椅子の傍に立て掛けてあった乗馬鞭を素早く手に取り、ボクの背中と言わず、脇腹、お尻をしたたか打ちつけると…。

『お帰り!終わりよ!いらないわ!』

『申し訳ございません。終わりは嫌です。
お願いです。お見捨てにならないで!』


今更、言うのもなんですが…。
御調教の間中、泣きっぱなしです。

この先…。
毎回、毎回、御調教を授かる時は一日中泣いています。
時には、嬉し涙であり…悔し涙であり…泣き笑いであり。
様々な気持ちが渦巻いて…感情が高ぶると涙が自然と零れてるのです。

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コメント


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改めて

奈美様もきょろさんもすごいなぁと。
最近とみにSMから離れている今日この頃の凛花です(しょんぼり

半年くらいは本格的なSMはお預けかなーと思いつつ
へたれなわたくしは奈美様かっこいいわ~♪と
密やかに憧れていたりしまするのです(笑

凛花 | URL | 2006年09月08日(Fri)15:44 [EDIT]


凛花様

凄いのは・・・奈美様だけですよ♪
ボクはいいかたと知り合えたんです。

凛花様もお忙しそうですね。
本格復帰が楽しみですね^^v

きょろ | URL | 2006年09月08日(Fri)23:17 [EDIT]


うんうん

 とっても痛いお話・・・一気に読んでしまいました。
ステキヾ(@⌒¬⌒@)ノ じゅるじゅる
でもでも、まだまだ、茨の道は続きそうです。
きょろちゃんの涙も枯れる日は無いかも。

さやか | URL | 2006年09月09日(Sat)18:04 [EDIT]


さやか様

涙は枯れませんねぇ~
いまだに泣き虫ですw
人前じゃ泣きませんけどねw

きょろ | URL | 2006年09月11日(Mon)21:11 [EDIT]