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○○○への踏み付けが軽くなりました。
奈美様は、御自分が下敷きにしていた醜肉を確認されると、今度は後ろ向きになり、左脚の踵で○○○を下敷きになさいます。
『ぎゃあ…あぁぁぁ』
その時の痛み…。
決して、ピンヒールを履かれていたのではないのですが…。
間違いなく潰れそうな痛みでした。
そう言えば、後々の話ですが…(またまた余談です。)
ある、ピアッシング好きの御夫婦のパーティーに招かれた時。
このようなシュチュエーションの場面を見た事がありした。
その時の、奥様のピンヒール…。
アイスピックでした…。
(機会があれば、この話も書きますね。)
奈美様は…。
当時の流行のボディーコンシャスなビジネススーツに、身を包んでおられでした。
ボクは…。
後ろ向きの奈美様の、タイトなスカートの小さなお尻に頭をつけながら痛みを堪えていました。
お部屋の別の壁には…
大きめの姿見鏡が置いてあり…。
鏡の中には苦痛に身を歪めているボク…。
そして…。
例え鏡の中であろうと…
一緒に映っているのが失礼な程に、神々しい立ち姿の奈美が。
けれど…。
鏡の中の奈美様は、先程、ボクにお伽話を話されていた方とは別人でした。
優しさの欠けらも否定するように、鏡の中のボクを蔑みの瞳で見下ろしておいででした。
冷たい視線…。
憐れみもない、軽蔑にも似た視線…。
青みかかった色白のお顔で、気持ちの悪い生き物を見つめられております。
《そんな目で見ないでください…》
鏡の中の奈美様に、そう叫びたかったのですが…
出てくるのは痛みを耐える言葉にならない呻きと、吹き出る汗だったのです。
冷たい視線の奈美様の、氷のような唇が開くと…。
『痛いの?』
『がぁぁ…』
『痛いのかしら?』
ボクにそう尋ねる度に、右足を軽く上げ、左足の踵へ全体重を乗せられるもので、『はい』と返事がしたくても、断末魔の叫び声しか出せません。
『痛いの?』
『ぐぁぁぁぁー!』
『痛いの?』
何回か…何十回か忘れましたが、御質問を繰り返した後、これは本気で潰されると思い、思い切って…。
『痛いです!』
と、声を振り絞りました。
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