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M~回顧録

今まで、Mとして生きてきた思い出を綴っていくつもりです。 すべての女王様に感謝m(__)m

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会話

『それにしても良く寝ていてよ。
昨晩は寝られなかったのだから無理もないわね。』

『あの…ボクは調教中に…
何か粗相をしましたでしょうか?
失礼なお話ですが何も覚えていなくて…』

『粗相は大ありでしたわ。ふっふっ。
粗相をしないお前なんて可愛くなくてよ。素敵でしたから許します。』

『やはり…粗相しちゃいましたか…』

『可愛かったわ。』

『ありがとうございます』

奈美様に髪を撫でながらお礼を言いました。

『起き上がれるかしら?
ゆっくりよ。』

『はい』

奈美様に促されて、身体を起こしました。
身体に巻き付いていたのは、幾重にも重なったバスタオルでした。

『このバスタオルは?』

『お前がね。汗ビッショリで気を失ったの。
汗取りになるように巻き付けたの。
髪もビッショリだったから乾かしましたわ。
風邪引かれると困りますから…
ふふふっ、私が困りますのよ。あははは。』

『本当にお手数をおかけしてすいません。』
恥ずかしさと申し訳なさで赤面しながら土下座を…。
『よろしくてよ。可愛かったから許すと言いましたわ。』

笑顔の奈美様は、少女の様に可憐です。

『お前にお弁当を買ってきましたの。
本当なら、私、お弁当は嫌いなの。きょうは我慢してちょうだい。
今度は私が作ってあげてよ。』

『そんな!勿体ないです!ボクなんか…ネコ缶のひとつで十分です。』

《バシッ!》
袋に入ったお弁当の箸で頭を叩かれました。

『食事をバカにするものじゃなくてよ!
食事に限らず、全ての欲には旺盛でありなさい。』
ありがたいお言葉をいただきました。

奈美様は常に、身体の事を第一に考えてくださいます。
と、言っても…目に見えない部分の身体に限りますけど(笑)

奈美様は、冷えるからとバスローブを出してくださいましたが…
できれば奈美様の前では全裸で過ごさせてくださいとお願いしました。
真冬とはいえ、部屋の中は暖房が効いていて、
部屋には太陽の光も差し込んでいて寒くはなかったのです。
それでも風邪を引くのを心配され、大きめのバスタオルを肩に掛けてくださいました。

お弁当をいただき…
と、言いましても3人分ありましたので食べるのが大変でしたが(笑)

お食事が済んで…。

ボクの宿題。告白ノートについてのお話をしました。
奈美様は椅子にお座りになり。
ボクは床に足を開いての正座。
奈美様のヒール置きとして○○○を下敷きに…。

その時、奈美様が着ていたジャケットをお脱ぎになり…
ブラウス姿になったのを拝見すると同時に…。
○○○は涎を垂らしながら勃起してしまいした。

だって…今までで一番の薄着姿でしたので(笑)

断っておきますが…。
一年間の修業期間で…
奈美様のあらわな姿を拝見した事は一度もありません。
太股までは拝見しましたが…いつも普通の格好です。
夏は夏らしく、冬は冬らしく。

奈美様のすべてを拝見するのは…
奴隷としてお仕えできるようになってから。
奴隷名『きょろ』を命名してくださってからです。

もっとも、何をお召しであろうが…
抜群のスタイルとセクシーさは微塵も失われませんでしたが…
(自慢すいませんm(__)m)

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