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奈美様は立ち上がり…
椅子にお座りになるのを見計らい、条件反射の如く、目の前に正座し足を広げます。
奈美様の涙を拝見した瞬間に萎えかかっていた○○○が、正座して足を開いた瞬間に勢いを取り戻します。
何かを訴えるように、奈美様目がけて飛びかからんばかりに膨らんでいます。
これを条件反射と言うのであれば、あまりにも悲しいマゾヒストの性です。
椅子にお座りになるのを見計らい、条件反射の如く、目の前に正座し足を広げます。
奈美様の涙を拝見した瞬間に萎えかかっていた○○○が、正座して足を開いた瞬間に勢いを取り戻します。
何かを訴えるように、奈美様目がけて飛びかからんばかりに膨らんでいます。
これを条件反射と言うのであれば、あまりにも悲しいマゾヒストの性です。
でも、今回はそれだけではありません。
何か、何かが違うんです。
身体が熱くなってきたのです。
巧く説明ができないんですが、血が騒ぐような何かがボクの身体を襲っています。
最後の最後まで…。
人間として呪われた…
いや、奴隷として幸せな身体と言うべきなのでしょうか?。
『あら、現金なものね。
調教の準備をした途端にこんなに勃起させて。』
『はい、身体が勝手に反応するようです。』
『失礼な言葉で、私を侮辱しておきながら身体が反応すると言うのね?
マゾの血だわ。先天性のマゾヒストね。1000人に1人かしら…10000人に1人かしら?
これが、これから殺されようとする男の○○○?』
血?マゾヒストの血?
今、ボクの身体を襲う興奮は…マゾヒストの血なの?』
『はい。自分でも信じられないんです。失礼を承知で、なぜだか反応するんです。
それも…奈美様が御覧になっている○○○だけではないんです。身体が…身体が…ゾクゾクするんです。疼くんです。
奈美様に殺されると聞いてから…。』
『間違いなく正真正銘のマゾよ!』
《バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!》
マゾの経験が無い人には、到底理解されない事実なのでしょうが…
鞭の痛みを感じないんです。
先程まで、痛さで呻くような叫び声をあげていた筈なのに、今の鞭は脳が溶けそうな程の気持ち良さなんです。
あとひと鞭、もうひと鞭あれば…。
粗相をしてしまいそうになる程。
『ふふふっ。目が逝ってるわよ。覚醒したのね?
可愛い…本当に可愛いくてよ。』
覚醒?可愛い?
思考能力を完全に失いそうになっていました。
残念ながら…この先の記憶が飛んでいるんです。
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